UNIBLO社内ブログ

2018年 社員旅行 in 香川 2日目

2018.11.20

こんにちは!ユニトラストの山根です。

今回は、社員旅行2日目についてご紹介します。

例年、ユニトラストの社員旅行の2日目は自由行動となっており、
一日中自由に香川の観光地を回ったり、アクティビティを楽しんだりしています!

瀬戸内海で釣りを楽しむもよし、自分でうどんを手打ちするもよし、海を渡って島を巡り歩くもよし……
どれも魅力的で1日では足りない!となった方も多いのではないでしょうか。

約50名のメンバーが香川をどのように楽しんだのか、その全てをお伝えすることは難しいのですが、
メンバーの中で4人をピックアップして、それぞれの様子をご紹介していきたいと思います!

 


ゆゆゆ聖地巡礼

挨拶に引き続き、山根が訪れた場所についてお伝えしていきます。
今年の社員旅行の行き先が香川であると初めて聞いたときは、まさに天にも昇る心持ちでした。なぜならば……

私の一押しの作品、「結城友奈は勇者である」(通称:ゆゆゆ)の舞台となった場所だからです!

今回は、作品に登場したスポットを巡った旅の記録をレポートしたいと思います。
作品を知らない方でも楽しめるような観光地も紹介しているので、気軽に読んでいただけると嬉しいです!

「結城友奈は勇者である」について

この作品について全くご存知ない方のために、どんな内容かを一言で説明すると、
『ごく普通の女の子たちが、ありふれた日常を取り戻すために人一倍頑張るお話』です。
日々を生きていく中で忘れてしまいがちな、大切なことを教えてくれる作品なので、皆さん是非ご覧ください。

観音寺市巡礼記

作品の舞台となっているのは、香川の中でも観音寺市という町です。
まず初めに、主人公たち行きつけのうどん屋さん「かめや」の元ネタとなっている、「つるや」さんで昼食をとることにしました。


つるやさんの外観です。提灯の赤と暖簾の紺、松の緑と甕の錆色のコントラストが素敵ですね。


本場のうどん屋さんだけあってお値段はかなりお手頃……!


肉ぶっかけうどん(大)ものすごくボリューミーでした。


中にはなんと!!ゆゆゆのポスターコーナーが!!

お昼を済ませ、続いて向かったのは琴弾八幡宮。もちろんここも作品に登場します!
琴弾八幡宮へ向かう道中、三連アーチが特徴的な「三架橋」を渡りました。
三架橋はかなり歴史のある橋で、昭和10年にコンクリート製になってからも現役で使われています。


琴弾八幡宮に続く三架橋は、作品では主人公たちの通学路となっています。

琴弾八幡宮に到着。本宮へのお参りも済ませました。
金刀比羅宮ほどではないにせよ、階段は割と長めでした(汗)。


大きな石灯篭の袂で甘いものが食べたくなりますね!

本日最後に訪れたのは「道の駅とよはま」さん。
ここには、主人公たちがラッピングされた自動販売機が存在します!
さらに、店内はゆゆゆのグッズや寄贈されたファンアートでいっぱい!
(ここに限っては完全に私の我儘で連れてきていただきました……!同行者の方々に最大限に感謝をしたいです。)


思わず拝んでしまいました……。

他にも観音寺駅前にラッピングタクシーが停まっていたり、
駅前商店街にゆゆゆのバナーフラッグがずらりと並んでいたりしたのですが、
良い写真がなくてご紹介できないのが残念です……。

一日という短い間でしたが、観音寺市を観光させていただいて感じたのは、
ゆゆゆが観音寺市を大切にし、また観音寺市もゆゆゆという作品を大切にしているということでした。
この作品のファンの一人であることを誇りに思えるとても良い一日でした。

山根からは以上です!

 


レンタカーで回る香川の観光スポット

こんにちは。ユニトラストの松原です!

香川といえば「うどん県」というイメージが強いので、あえてうどんを主体としないで各地巡ってみました。
初日も金毘羅山登るという過酷なロードワークがありましたが、2日目もあえて山登り階段上りしてきました!
苦労して登って景色を眺めたとき、なんとも言えない達成感を感じますよね。
皆さんも是非香川に行ったときには「うどん」以外も観光してみてください。

銭形砂絵

観音寺市にある寛永通宝を模した巨大な砂絵です。

今回は山の上から眺めてみましたが、「縦122メートル、横90メートル、周囲345メートル」もあるようで、
近くで見ると小さい山に見えそうですよね。

晴天で海の先の島まで一望できて圧巻でした。

豊稔池

銭形砂絵から車で30分ほどかけて豊稔池ダムへ。
かなり山奥でしたが、人気のスポットなのか観光に来られる方が多かったのが印象的でした。

実際のダムはというと……!

はい。こんな感じでした!ものすごく大きいです。
人海戦術で作られたダムのとのことでしたが、この規模の建築物を人海戦術って作りあげたって驚きです。

他にも放水口の近くや、豊稔池碑なども見れるので見所がたくさん!

周りも山に囲まれていて自然を堪能できそうです。
今回は紅葉前でしたが、次来るときは紅葉した山も見てみたいですね。

 


自然と芸術の豊かな島、豊島

こんにちは、ユニトラストの岩﨑です。

私は上司や先輩方と豊島に行ってきました。
豊島は自然と芸術に囲まれているのが特徴で、外国の観光客さんも多く訪れるアートの島です。

観光には瀬戸内カレンでレンタルバイクを借りました。
写真は私たち、豊島を駆けるライダーたちです。
景色は良く、交通量は少なく、とても心地良いツーリングでした。

先ずは豊島横尾館に行きました。民家を改築しているそうで、赤いガラス壁が印象的です。
横尾忠則という方の芸術作品があり、「生と死」、「日常と非日常」の境界といったものを主題にしています。
キュビスムやコラージュのような作品たちは刺激的でした。

次はイル・ヴェントに行きました。
こちらも民家を改築しているそうです。
トビアス・レーベルガーという方の芸術作品があり、一次世界大戦中の戦艦に用いられた幻惑迷彩という、複雑な幾何学模様を主題にしています。
以前は建物内で食事もできたらしいのですが、芸術に囲まれながらの食事は、非日常的で一味も二味も違いそうです。

次は豊島鮮魚に行きました。
旬の魚を使った焼魚・煮魚・天丼・唐揚げなどの定食があります。
写真はその中の一つ、魚の唐揚げです。
丸ごと唐揚げという外見は驚きで、味も外はサクサク、中はホクホクで美味しかったです。

次は豊島美術館に行きました。
中央遠くで白く見えるのがアート・スペースです。
液体系の芸術・建築物では世界一と評されているらしく、外国の方やデッサンを描く方が見られました。
言葉に出来ない圧倒的な神秘性があり、私も皆も大絶賛でした。

次は心臓音のアーカイブに行きました。
秘密の隠れ家という感じで、ロケーションは最高です。
この施設にはクリスチャン・ボルタンスキーというかたの作品が収蔵されており、暗室で心臓音とともに明滅する電球というものがあります。
暗室は怖かったですが、小さくも力強い音と光を放つ電球にドキドキしました。
また、自分の心臓音を録音してCDにしてくれました。何時か私の心臓音もあの部屋で明滅するかもしれません。

芸術作品を回った後は壇山の山頂に行きました。
色んな芸術を見て回った後の景色は開放的で心地良かったです。


黄昏るライダーたち。夕日も沈み始め、もう帰る時間。

その後は船に乗り高松市へと帰りました。
まだまだ観光スポットはありますが、残念ながらここまでです。

「うどん県。それだけじゃない香川県」

それを体現する豊島は、世界観の広がる島でした。

岩﨑からは以上です。

 


猫島

こんにちは!ユニトラストの馬津川です。

私は、猫を愛して止まない社員の皆様と共に、猫島の一つである佐柳島に行って来ました。
佐栁島までは、多度津港からおよそ50分ほどフェリーに揺られます。
都会では感じられない潮風に吹かれつつ、朝日できらきらと輝く瀬戸内海の景色を眺めながら、私たちは島へと辿り着きました。

そして、いざ上陸!

朝早くから遥々やってきたこの島に、ワクワクしながら一歩足を踏み入れると……

船着場近くには、既に多くの島猫の影がありました!
まるで、来たる観光客へのおもてなしをしているようです。

島の猫たちは、

パフォーマンスを披露していたり、

セクシーさで魅了したり、

不動の貫禄が滲み出てしまっていたりと、実に個性豊かでした。
そんな島猫を前に、私たちは抵抗の余儀なく、次々と心を奪われてしまいました。
上陸の余韻もそこそこに、猫のもとへとまっしぐら!
その後、メンバー全員が合流するまでに、多くの時間を要したことは言うまでもありません。

(人間ってちょろいにゃん♪)

事前調査(*)を入念に行っていた猫好きの面々は、奉仕活動に勤しみます。

おやつを美味しそうに食べる様子は、幸せそう!
他にも、おもちゃで猫と遊んでいるメンバーも居ました。
さすが野良猫!という速度で繰り出されたネコパンチで、あっという間におもちゃは捕まってしまいました。

私も猫好きの面々も、終始にこにこしていたのが印象的な猫島のひと時でした!

*地域によっては、食べ物を与えてはいけない場所もあります。
猫のいる地域をご訪問の際は現地のルールを守って、地域の住人の方々、そして猫たちが快適に過ごせるよう心掛けて下さい。

 


社員旅行2日目の様子はいかがだったでしょうか。
香川を全力で満喫するメンバーの様子が伝わったかと思います。

社員によってはこの2日目のプランニングを何日も前から行い、当日一緒に行動するメンバーを募るなどしてこの日を待ち遠しくしていた方もいます。
当日は色々な場所に一緒に行って同じ体験をしたり、メンバーの普段とは違う一面が見られたりと、メンバー同士の親睦がより深くなった1日でした。

社員旅行2日目については以上となります。
社員旅行1日目、3日目の様子も是非ご覧ください!


              

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